こんにちは、新婚渓流たびです!
もうすぐ渓流解禁が近づいてきました!早いところでは2月から渓流釣りができる地域もあるので、いよいよですね!
今時期、釣り人のみなさんはそれぞれの釣り方で準備を進めているところでしょうか。
今回の記事では、テンカラ釣りの準備を進めている方に是非使って頂きたいものを紹介したいと思います!
魚のアタリが見やすい!フジノのマーキングライン。

今回紹介したいのはこれ!「フジノストレートライン用マーカー」です!
こちらから購入しました! → http://n-vision-f.com/?mode=cate&cbid=1865501&csid=0
簡単に言うと、テンカラのタックルにこれを組み合わせることで 魚のアタリが飛躍的に見やすくります!
テンカラを始めて半年が過ぎた頃、テンカラ大王こと石垣尚男先生に教えてもらったタックルです!
「ストレートライン用マーカー」はこんな感じ
・3本入り
・長さ30センチ
・色 ブライトオレンジ(イエローもあり)
・素材 ナイロン組糸
・5センチごとに黒のマーキング

使い方
マーキングラインをメインラインとハリスの間に結んで使います!
※ライン全体が見えるようにしているので、実際のラインの長さとは違います。

ちなみにストレートライン用と書いていますが、レベルラインでも問題なく使えます!
では、具体的にどのようにしてアタリを見るのか?
マーキングラインがないのとではどう違うのか?
工作した物で、解説したいと思います!!
マーキングラインなし

こちらのタックルは「レベルラインとハリス」だけ。
この場合、魚のアタリが来たと判断できるのがレベルラインとハリス結び目あたりが動いたとき。
マーキングラインあり

こちらのタックルでは「レベルラインとハリスの間にマーキングライン」もつけています。
魚のアタリを判断できるのが、
マーキングラインの2つの結び目どちらか動いたときか、マーキングラインの全体が動いたときです!
まとめ
どちらも「微妙に動く」ことでアタリがきたと判断しますが、マーキングラインなしは、実際にやってみるとかなり難易度が高いです。
マーキングラインなしでも長くやるにつれてアタリが掴めてくるとは思いますが、微妙な動きを判断するのは難しく、バックキャストのときに「いつの間にか釣れていた」ということが多いです。
これに対しマーキングラインがあると、動く部分の視認性がすごく良くなります。
二つの結び目が動くこともあれば、ライン30センチそのものが動くこともあります!
5センチごとに黒のマーキングもあるので微妙な動きも凄く分かりやすい!
文字での説明はこれで限界なので、あとは実際に使って体感してもらうのが一番良いかと思います。
最後に
”シンプル故が面白いテンカラ” にもう一つ道具を増やしたようなかんじになりますが、私もこれと出会ってから徐々に魚のアタリを掴めるようになってきました!
これがなかったときはアタリがわかりにくいテンカラ毛鉤(逆さ毛鉤や普通毛鉤)を使うのを避け、ドライテンカラばかり使っていたというのが正直なところです。
初心者の時はそれで良いのですが、テンカラにハマるにつれ、やはり本来のテンカラ毛鉤で魚を釣った方が楽しくなります!
魚のアタリがわからないと言う方や、テンカラをもっと好きになりたいと言う方は是非使ってみてください!!