真冬のテンカラ釣行。現在のタックル紹介!【2022年冬ver】

テンカラ

こんにちは。僕たちは夫婦で渓流の旅をしています!

僕たちの住んでいる北海道ですが、冬も禁漁期間になっていないので、渓流釣りをすることが可能です。

とはいえ、寒いと魚たちの活性も下がり、釣果もだんだん落ちてくる頃です・・・。

我々は真冬の北海道での釣り旅は今年で2回目になりますが、寒さや釣果の渋さに負けず河川を探索し続けています!

冬どうしたら釣れるのか、皆さん悩むことは一緒ですね。YouTubeではタックルや毛鉤はどんなのを使用しているか質問がありましたので、今回は2021年の12月現在のタックルなどの紹介をこの記事でまとめてみました。

参考になるかもしれませんし、ならないかもしれません!!!

自分達の備忘録にもなりますので記載させてください。笑

テンカラ竿

SHIMANO渓流(けいりゅう)テンカラ ZL

テンカラ大王こと石垣尚雄先生の監修で作られている竿です。

本当に振り続けても疲れにくい良い竿だと思っています。

ちょっと長く作られているためバックパックに入れた時には、はみ出してしまいます。

現在は入手困難。

新型ウイルス感染症によって色々と事情もあり、店頭やネットで購入ができるようになるにはまだまだ時間がかかるそうで、どうしても欲しい方は、再入荷予約をして生産されるのを待ち続けるしかないみたいです。

僕たちも1本しか持っていないのでもう1本欲しいところでしたが、人気があるのでまた購入できるようになっても、すぐ売り切れてしまう可能性は高そうですね。

もう一つの竿はDAIWAのテンカラRT。これは川幅が狭いところで使っている竿です。 

毛鉤

寒い時期は水温が安定している、流れが緩くて深い場所に魚がいるので、沈みやすい毛鉤を選んでいます。

自作の毛鉤ですが、ビースヘッドとレッドワイヤーを使用して沈むようにしています。

大きさは大体#10くらい。あまり大きいサイズを使うと小さいのが釣れてしまった時に目に針がかかってしまうことがあるので、その位のサイズにしています。

持っている材料で作っている感じで、色はあまり気にしていません。笑

僕がこの冬巻いてみた毛鉤はこんな感じです。

この毛鉤は真冬(積雪)ありでも47cmのイワナにも食いついてもらえました!!

魚は寒い時期は活発に餌を追いかけないので目の前に毛鉤を流すように意識しています。

ライン

レベルライン

テンカラレベル3号


マーカー

フジノストレートライン用マーカー

縞々になっているので合わせを取りやすくなります。


ハリス

フジノフロロテンカラハリス0.8〜1号

大物を狙う時は1.5号も使います。

まとめ

冬はまだまだ長いですが、水温の高い河川もありますので真冬でも釣りは楽しめると思います。

ただやはり気温が低いので、川に落ちて濡れてしまうと大変なことになりますので、くれぐれも事故などに気をつけて安全第一で釣りをしましょう!

この記事を読んだ方が真冬の北海道でも釣りを楽しめますようにと心から願っています!

(早く暖かい春が来ますように・・・)

それでは!