【北海道テンカラ】晩秋の道南。北斗市大野川で冷たい風を浴びながらの釣り【夫婦】

テンカラ

こんにちは。渓流大好き夫婦です。

渓流を愛するあまり、去年10月から各地の渓流を周って釣り場探索をしています。


2月には北海道を出て、四国や九州、島根、長野、南アルプス、栃木、南会津などを周り、9月に北海道に戻ってきて、現在は北海道の渓流を周っています。


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今回は、函館市から車でおよそ45分、北斗市にある大野川へテンカラをしに行ってきました!

ポイントを目指す途中に綺麗な小川があったので思わず竿を出しましたが、さすがに魚は出ませんでした笑

地図で目星を付けていたポイントへ到着。キャッチアンドリリースにご協力をという看板がありました。

結構人が訪れる場所みたいです。

準備をしていたらニンゲンの糞を踏んでしまいかなり落ち込む。もう。

”あ〜最悪ぅ〜”と嘆く私を”まぁまぁ”となだめる主人でしたが、主人の靴の裏を見てみたらバッチリ同じものが付いていて二人で最悪ぅ〜となりました。笑

気を取り直して入渓。

人が入った道があるので入渓しやすいが本当に本当にゴミが多くて酷かった。

拾ってもその市や町に居住していないと、拾い集めたゴミを受け入れてくれるところがなかなか無いので悔しいです。

気温5℃、水温6℃。顔に当たる風が冷たく、川に入るとウェーダー越しにひんやりする足元。

入渓してすぐに主人がイワナをキャッチ!

最近ずっとニジマスばかりだったので久しぶりにイワナで嬉しい。

体が細かったので餌が豊富じゃ無いのだろうか。でも綺麗です。

私もイワナを釣ろうと竿を振るとすぐに反応が!!

釣れたのはニジマス!!イワナとニジマスの混生水域なのでしょうか。

イワナを見たかったとは言いましたが、ニジマスでももちろん嬉しいです。

釣り上がると砂っぽくなり魚影が薄くなったような感じでした。

主人が何度か釣ってバレてしまっていました。

笹藪が怖いので(ヒグマと急に遭遇しそうで)、引き返して下流の方をやってみることにしました。

短い範囲ですが釣れそうなポイントがいくつかあったので、魚に気づかれないようにこっそり下流へ降りてから釣り上がる形に。

主人がニジマスを一匹。

良いポイントを譲ってもらいましたが、木がありキャストに苦戦してしまい主人に代わったら、主人がまたまたイワナを一匹。

最後のポイントでキャスト出来そうだったのでトライしてみたら、ニジマスが出てきてくれて嬉しかったです!

今回はあまり大きいのは出ませんでしたが、短時間でニジマスもイワナも釣れてよかった。

ギュッと冷えていて冬がすぐそこまで来ているのを感じながらの釣りでした。

秋ももうすぐ終わってしまいますが、まだまだ旅は続きます。では。